ロキソニンが効くまでの時間について

考える男女

発熱や痛みなどを抑えるために解熱鎮痛剤を服用しますが、種類はとても多いのが特徴です。
特に知名度が高いものにロキソニンがあります。
ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬に分類されるロキソプロフェンを使用した薬です。
腫れや痛みを和らげたり、熱を下げる働きがあります。
ロキソニンは処方薬としても利用されていましたが、2011年には市販薬でも販売されるようになったため、身近な解熱鎮痛剤なのです。
解熱鎮痛剤が働く仕組みは、非ステロイド性抗炎症薬の場合どの薬もほとんど同じです。
痛みの原因となるプロスタグランジンが作られないように酵素を阻害します。
いつも使用していた解熱鎮痛剤が効かない場合などはロキソニンが効くこともあるのです。
ロキソニンの特徴や服用方法を確認して使用することが大事です。
ロキソニンは解熱鎮痛作用が高い特徴があります。薬が効くまでの時間は服用後15~60分とされています。
この時間内で約半数の人は薬が効いていると感じられるのです。
ただ、ロキソニンを服用する目的によっては効くまでの時間が変動することもあるのであくまで目安です。
通常はロキソニンを1回1錠服用しますが、歯を抜いた時など痛みが強くなる場合は1回2錠服用するように処方される場合があります。
2錠服用したときは、服用後15分で半数の人が効き目を感じると結果が出ています。
解熱鎮痛剤は薬がどれくらいの持続時間があるのかもポイントです。ロキソニンは服用後平均で約7時間持続するとされています。
およそ5~7時間は薬が効いていると考えられます。
ロキソニンは服用後15~60分で効いてきて、5~7時間持続すると言われていますが、解熱鎮痛剤の効き方は個人差が大きいことが分かっています。
そのため、なかなか効いてこないと感じたり、持続時間が短いと感じることもあるのです。しかし、ロキソニンの良い点には胃腸障害が起こりにくいことや眠気があらわれにくいことが挙げられます。

ロキソニンの正しい服用方法

解熱鎮痛剤は胃腸障害などを起こすことがあるので、正しく服用することがポイントです。
ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬ですが、他の非ステロイド性抗炎症薬に比べて胃腸障害が起こりにくい特徴があります。
これはプロドラッグ製法と言って、胃腸から吸収されてから解熱鎮痛剤の効き目があらわれるためです。
ですが、低い頻度で腹痛などの胃腸障害があらわれることがあります。
ロキソニンで胃腸障害が起きないようにするには、空腹時を避けて服用することが大事です。
食後に服用したり、少しでも何かを食べたりした後が望ましいです。
どうしても食後に服用できなくて、空腹時になってしまう場合は、牛乳を飲んだり多めの水で服用します。
多めの水で服用することは、薬が溶けやすく吸収されやすくなるので効き目を早く感じるメリットもあるのです。

通常は1回1錠服用しますが、処方薬の場合2錠服用することもあります。
痛みが強いからと言って自己判断で服用する量を増やしたり連続で使用することは危険です。
ですが、続けて使用する場合は最低4時間以上開けて服用します。
また、1日に服用して良い回数が決められていて、市販のロキソニンは2回まで、処方薬は医師の処方によって変わるのでその通りに服用することが大切です。

ロキソニンは有名な解熱鎮痛剤ですが、服用できるのは15歳以上です。
処方された薬を他の人が服用しないことなど管理が重要になります。

解熱鎮痛剤の中には眠気があらわれるものがありますが、ロキソニンは眠くなる成分は含まれていないことも特徴です。
しかし、低い頻度で眠気があらわれることが分かっています。
服用前に自動車の運転や機械の操作などがないか確かめてから服用するなど注意が必要です。